五輪後、価格下がった

東京都北区の荒川河川敷に設置された転落防止用のアルミ柵を盗んだとして、警視庁捜査３課は８日、窃盗の疑いで河川敷の路上生活者で住所不定、無職の男（６１）を逮捕した。調べに対し「アルミ缶を買い取り業者に売って生活していたが、北京五輪以降、アルミ価格が下がり一気に稼げる柵を狙った」と供述しているという。
　捜査３課によると、昨年６―１２月、埼玉県川口市から都内にかけての荒川沿いで、転落防止用のアルミ柵８１１本が盗まれる被害があり、男が関与を認めているという。
　調べでは、男は昨年１２月１５日から１６日にかけ、東京都北区志茂４丁目の荒川河川敷で、アルミ柵８８本（時価合計８８万円相当）を盗んだ疑い。業者に２９４０円で売却しており、業者からの通報で発覚した。
ZAKZAK 2009/01/09
やっぱり。下がりましたよね。