Saturday, September 30, 2006

「教師塾

京都市教委が「教師塾」開講 「団塊」大量退職に備え
2006年09月30日15時34分
 京都市教委は30日、教員をめざす学生や社会人を対象にした「京都教師塾」を開講した。独自の教員養成講座を開くのは、東京都教委、杉並区教委に続いて3番目で、政令指定市では初めて。「団塊の世代」の大量退職に備え、水準の高い教員を育てるのが狙いだ。全国から定員の2倍を超す応募があり、定員枠を増やすほどの人気を見せている。
 塾では、現役の教員や校長らから体験談を聴き、グループで討論したり、実際の授業で担任の補助をしたりする。来年7月までに10日間の実地研修に参加し、月1~2回程度の講座などを受ける。受講料は1人1万円。
 近畿を中心に東京や愛知、広島などから計653人の応募があり、うち25歳以下が約7割を占めた。当初の定員は300人だったが、急きょ400人に増やした。
 京都市立小の教職員の退職予定者は06年度末で44人。07年度末は約2倍の81人になる。16年度末には190人に達する見込みで、市教委教員養成支援室の担当者は「大学では学べない経験を積み、一人でも多くの受講者が教員になってくれれば」と期待を寄せる。

by asahi.com

前に、TVで、受講していたのをみたけど、よさそうだったね。

Wednesday, September 27, 2006

ろ過フィルターに

酒造作業で石綿労災に認定 ろ過フィルターに使う 2006年 9月28日 (木) 11:01
 愛媛県今治市の酒造工場で働き、2002年に悪性中皮腫で死亡した元従業員の男性=当時(51)=が、今治労働基準監督署からアスベスト(石綿)による労災認定を受けていたことが28日、分かった。清酒をろ過するフィルターにアスベストが一時期、使われていた。市民団体「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京)は「酒造過程でアスベストに暴露する危険性は研究者の間では知られていたが、従事者本人が暴露に気付くことは少なく珍しい。アスベストの使用が禁止されてから今になって被害が現実化している」としている。全日本建設交運一般労働組合愛媛県本部によると、男性は1977年から酒造工場で、酒のろ過や瓶詰め作業などに従事。01年9月に悪性中皮腫を発症、翌年3月死亡した。

gooニュースより

 結構色々なものに使われていたのですね。

Saturday, September 23, 2006

トンネル

帰宅途中の女性、深夜のトンネルで刺殺 川崎
2006年09月23日21時50分
 23日午前0時ごろ、川崎市宮前区梶ケ谷の線路下のトンネル内で、女性が倒れているのを現場を通りかかった男性会社員が見つけ、110番通報した。女性は右胸と左腹を刃物で刺されており、病院に運ばれたが、約2時間後に死亡した。神奈川県警捜査1課は殺人事件と断定し、宮前署に捜査本部を設置した。

女性が倒れていたトンネル内を調べる捜査員=23日午前9時53分、川崎市宮前区梶ケ谷で
 調べでは、女性は近くに住むアルバイト黒沼由理さん(27)。司法解剖の結果、死因は右胸を刺されたことによる出血性ショックだった。凶器は片刃の包丁とみられており、付近を捜索しているが、見つかっていない。
 22日午後11時40分ごろ、最寄りの東急田園都市線梶が谷駅の改札を1人で出る黒沼さんの姿が防犯カメラに映っていた。現場は駅から約1キロで、歩いて自宅に向かったとみられている。トンネル近くにあるマンション住人が、深夜に女性の悲鳴を聞いたという。
 黒沼さんは、歩道部分にうつぶせで倒れており、自宅があるトンネルの南側出口付近から約30メートルにわたり、黒沼さんのものとみられる血痕も見つかった。着衣の乱れはなく、約4万3000円入りの財布が入った手提げバッグが現場に落ちていたが、物色された形跡はなかった。携帯電話も近くにあったという。
 現場の状況などから、県警は、犯人は殺害を目的に、トンネルを出る直前の黒沼さんを襲ったとみている。
 トンネルは長さ約170メートル。JR貨物の梶ケ谷貨物ターミナル駅や武蔵野貨物線の下を通っている。内部は片側1車線の車道と歩道部分に仕切られ電灯もあるが、夜間は車も人通りも少なくなる。黒沼さんは自宅と駅の往復にこのトンネルを利用していたという。
 黒沼さんと同じマンションの住人は「梶が谷駅への行き来はトンネル近くのバス停を利用する」と言うが、深夜は暗いため遠回りするという。
 黒沼さんは22日午前10時ごろから、東京都千代田区内でアルバイトをした後、東京駅近くで同僚の送別会に出席、午後11時ごろに別れたという。
 黒沼さんは両親と妹の4人暮らし。県内の短大を卒業後、川崎市内のコンピューター関係の会社に就職し、今年6月に退職。その後、8月22日から、週1回程度アルバイトをしていたという。

asahi.comより

 夜のトンネル怖いよぉ。しかもこんなのあったら、通れない。

Tuesday, September 19, 2006

十津川

1000年残る 道 切り開け-十津川・世界遺産体験ツアー  (2006.9.19 奈良新聞)
   十津川村などが企画した村内の世界遺産を体験する「なびきツアー」が16日から2泊3日の日程で行われ、最終日の18日には、国交省奈良国道事務所や大学生ボランティアも参加して総勢約60人で“道普請(みちぶしん)”を行った。 住民が力を合わせて行う道の整備を道普請と呼ぶ。山間部では毎年お盆の前など日時を決め、地域住民総出で行う習慣がまだ続いている…

西日本新聞より

 いいねぇ。世界遺産。きちんとみて歩きたい。

Saturday, September 16, 2006

カーレース

堺、マッチがカーレースで勝負
 堺正章(60)近藤真彦(42)らが参戦するクラシックカーラリー「ラ フェスタ ミッレミリア」の会見が14日、都内で行われた。10回目の今年は、10月14日から17日まで東京を起点に1都4県1600キロを走る。「フィアット8Vザガート」(52年製)に乗る堺は「過去2回優勝したけど、その時はみんながこのルールをよく知らなかった。上位を目指したい」。

nikkansportsより

 二人ともすきだねぇ。どっちがいい結果なるかねぇ。

Wednesday, September 13, 2006

インフルエンザ

「国内で新型インフルエンザ発生」…初の大規模訓練
 政府は12日、人間から人間への爆発的な感染が懸念される「新型インフルエンザ」の国内発生を想定した初の大規模訓練を開始した。
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 新型インフルエンザは国内で集団発生した場合、2か月で死者が最大64万人と試算され、2日間の訓練では、拡大防止に欠かせない関係省庁の初動の速さや対応力、連携能力などを試す。
 訓練には、危機管理を担当する内閣官房、対策の中心となる厚生労働省のほか、警察庁、防衛庁、国土交通省、原子力安全・保安院など、19省庁が参加。「某国で鳥インフルエンザの集団感染が発生し、世界保健機関が警戒段階を上げた」という設定で、午前10時に始まった。
 訓練では、事態がどう推移するかは参加者には知らされておらず、ほぼ1時間ごとに更新される感染拡大の情報をもとに、対策を省庁間で調整し、2時間以内に策定する。あす13日は、初日の訓練で浮かび上がった課題を検討する。
 世界では、アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザH5N1型の流行が続いており、世界保健機関の8日の集計では、患者244人、死者143人。

YOMIURIより

 インフルエンザって、どうしてこうも次々と新型がくるかねぇ。

Saturday, September 09, 2006

助手席

酒気帯び運転で1人死亡、2人けが 熊本
2006年09月09日10時55分
 9日午前5時15分ごろ、熊本市御領8丁目の国道57号で、同市月出4丁目、会社員山田慎也さん(24)の乗用車が、「作業中」の標識を掲げて停車していたトラックに衝突した。助手席の同市龍田町弓削、会社員増見周也さん(31)が頭を強く打って約1時間後に死亡し、山田さんと、後部座席の同県菊陽町津久礼の会社員(18)もけが。トラックに人は乗っていなかった。山田さんは酒気帯び運転の疑いが持たれており、熊本県警が回復を待って道交法違反の疑いで事情を聴く。
 調べでは、山田さんの呼気からは、1リットル当たり0・21ミリグラムのアルコール分が検出された。現場は片側2車線の直線。事故当時、歩道寄りの車線は街路樹の枝切り作業中で、このためトラックが標識を出していた。約70メートル手前と10メートル手前には作業員が立ち、旗を振っていたが、逃げ出して無事。車は高さ80センチ、直径60センチほどの衝撃緩和材もなぎ倒したという。
 3人は同じ職場の同僚。8日午後10時から9日午前5時ごろまで、熊本市内で酒を飲んでいたといい、山田さんは2人を家に送る途中だったという。

asahi.comより

 責任思いよねぇ。

Tuesday, September 05, 2006

不明の幼児

幼児不明、重傷で発見 頭打ち公園ベンチに 兵庫・西宮
2006年09月06日02時12分
 5日午後4時40分ごろ、兵庫県西宮市和上(わじょう)町の「和上公園」で、同市南郷町の女児(2)がベンチの上であおむけに横たわってぐったりしているのを、女児の母親(34)からの知らせで捜していた近くの商業施設の男性警備員(27)が見つけた。女児は病院に運ばれたが、頭を強く打っており、重傷。脳内出血の疑いもあり、手術を受けた。西宮署は、事件か事故に巻き込まれた疑いがあるとみて調べている。
 調べでは、女児は両ひじと額にすり傷があり、後頭部にこぶがあったという。同日午後2時50分ごろから母親が阪神電鉄西宮駅北側の広場で女児を遊ばせていたところ、約30分後、姿が見えないことに気づき、近くの商業施設の警備員や交番に届けて、捜していたという。女児の着衣に乱れはなく、同広場南側に隣接する駐輪場で、女児がはいていたピンク色の右足の長ぐつが見つかった。
 同署によると、女児を抱えた女性の姿を目撃したとの情報もあり、関連を調べている。
 女児は、広場から約50メートル北にある和上公園のベンチ上に横たわっており、意識がもうろうとした状態で発見された。

asahi.comより

 恐いぃ。だってまだ2歳でしょう。

Saturday, September 02, 2006

おやじの会

第四回全国おやじサミット(同サミット実行委員会主催)が二日、鳥取市扇町の県民ふれあい会館で開かれ、県内外から参加した約三百人の”おやじ”たちが、子育てを通じて地域づくりにかける熱い思いを語り合った。 鳥取県内にある十五の「おやじの会」のほか、香川県や福岡県など八府県から十一の会が参加。開会に先立ち、実行委員長のNPO法人賀露おやじの会(鳥取市)の藤田充理事長が「家庭における父親の役割を再認識し、子どもたちのために今何ができるかを共に考え、行動していきたい」と呼び掛けた。 各地の「おやじの会」は、地域イベントやパトロールなど子どもを対象にした多彩なボランティア活動を展開。サミットでは活動紹介、抱えている問題などを話し合った。 「他人の子どもをしかることができるか」という問題提起に、参加者が「子どもとの信頼関係が大事。しっかり知り合い、しっかりしかり、しっかりほめる。そういう地域のおやじになりたい」と発言、賛同の拍手が起きた。また、広島県廿日市市の野坂中学校区「おやじの会」の代表は「男の子が中学生になると、父親の出番。それまでに親子関係を十分に築いておく必要がある」と指摘した。
山陰中央新報より

 おやじねぇ。しっかりとしてね。