Wednesday, September 27, 2006

ろ過フィルターに

酒造作業で石綿労災に認定 ろ過フィルターに使う 2006年 9月28日 (木) 11:01
 愛媛県今治市の酒造工場で働き、2002年に悪性中皮腫で死亡した元従業員の男性=当時(51)=が、今治労働基準監督署からアスベスト(石綿)による労災認定を受けていたことが28日、分かった。清酒をろ過するフィルターにアスベストが一時期、使われていた。市民団体「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」(東京)は「酒造過程でアスベストに暴露する危険性は研究者の間では知られていたが、従事者本人が暴露に気付くことは少なく珍しい。アスベストの使用が禁止されてから今になって被害が現実化している」としている。全日本建設交運一般労働組合愛媛県本部によると、男性は1977年から酒造工場で、酒のろ過や瓶詰め作業などに従事。01年9月に悪性中皮腫を発症、翌年3月死亡した。

gooニュースより

 結構色々なものに使われていたのですね。

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