Wednesday, September 13, 2006

インフルエンザ

「国内で新型インフルエンザ発生」…初の大規模訓練
 政府は12日、人間から人間への爆発的な感染が懸念される「新型インフルエンザ」の国内発生を想定した初の大規模訓練を開始した。
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 新型インフルエンザは国内で集団発生した場合、2か月で死者が最大64万人と試算され、2日間の訓練では、拡大防止に欠かせない関係省庁の初動の速さや対応力、連携能力などを試す。
 訓練には、危機管理を担当する内閣官房、対策の中心となる厚生労働省のほか、警察庁、防衛庁、国土交通省、原子力安全・保安院など、19省庁が参加。「某国で鳥インフルエンザの集団感染が発生し、世界保健機関が警戒段階を上げた」という設定で、午前10時に始まった。
 訓練では、事態がどう推移するかは参加者には知らされておらず、ほぼ1時間ごとに更新される感染拡大の情報をもとに、対策を省庁間で調整し、2時間以内に策定する。あす13日は、初日の訓練で浮かび上がった課題を検討する。
 世界では、アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザH5N1型の流行が続いており、世界保健機関の8日の集計では、患者244人、死者143人。

YOMIURIより

 インフルエンザって、どうしてこうも次々と新型がくるかねぇ。

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