Saturday, September 02, 2006

おやじの会

第四回全国おやじサミット(同サミット実行委員会主催)が二日、鳥取市扇町の県民ふれあい会館で開かれ、県内外から参加した約三百人の”おやじ”たちが、子育てを通じて地域づくりにかける熱い思いを語り合った。 鳥取県内にある十五の「おやじの会」のほか、香川県や福岡県など八府県から十一の会が参加。開会に先立ち、実行委員長のNPO法人賀露おやじの会(鳥取市)の藤田充理事長が「家庭における父親の役割を再認識し、子どもたちのために今何ができるかを共に考え、行動していきたい」と呼び掛けた。 各地の「おやじの会」は、地域イベントやパトロールなど子どもを対象にした多彩なボランティア活動を展開。サミットでは活動紹介、抱えている問題などを話し合った。 「他人の子どもをしかることができるか」という問題提起に、参加者が「子どもとの信頼関係が大事。しっかり知り合い、しっかりしかり、しっかりほめる。そういう地域のおやじになりたい」と発言、賛同の拍手が起きた。また、広島県廿日市市の野坂中学校区「おやじの会」の代表は「男の子が中学生になると、父親の出番。それまでに親子関係を十分に築いておく必要がある」と指摘した。
山陰中央新報より

 おやじねぇ。しっかりとしてね。

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