Monday, August 14, 2006

鈴木京香がババア

鈴木京香“謎のババア姿”を初披露
 女優の鈴木京香(38)が13日、50歳のババア姿を披露した。栃木県那須町で撮影が進む映画「アルゼンチンババア」(監督長尾直樹)のキャラクターで実年齢より一回り上の老け役。1時間をかけての入念なメークで貫録十分の妖艶?な美女が誕生。鈴木は「ファンタジーとリアル、ぎりぎりのところで楽しんでます」と自らも堪能している。  福島との県境に近い那須町の牧場に5000万円を投じて建てられた高さ12メートルの通称アルゼンチンビル。鈴木演じる“アルゼンチンババア”がひっそりと暮らす住居で、スタッフ・キャストがぶよや蚊と戦いながら撮影を進めている。 よしもとばななさん(42)の原作が大好きだったという鈴木は出演依頼に二つ返事でOKサイン。ただ「イメージ的にはもっとガリガリにやせててエキゾチックな人。丸ぽちゃで“和顔”の私が選ばれていいのかなと思いましたが、いまはもっとああすればこうすればとエスカレートさせていってます」とご機嫌。加えて「モデルにした方がいるんですが、それは秘密です」と笑わせた。 最愛の妻に先立たれた墓石職人の男が現実から逃避するように失跡。娘が捜すと、町の人々から“アルゼンチンババア”とちょう笑されている謎めいた女のもとに転がり込んでいた…。物語はこの3人の再生を感動的に描いていく。 墓石職人に扮した役所広司(50)はメークを施した鈴木に「やっぱり美しい。本当にふらっと行ってしまうでしょうね」とぞっこん。娘役の堀北真希(17)も「京香さんは普段は穏やかな人なので、最初はびっくりしてしまいました」と本音を口にしながら「心から役づくりを楽しんでやってらっしゃる。私も負けないように頑張っています」と刺激を受けている。 もちろんクライマックスでは3人ともタンゴを披露する。鈴木は春から練習を重ね、6月にはアルゼンチンまで足を運ぶ熱の入れよう。「コミカルになりすぎず、シリアスになりすぎず、どんな世代の人にも楽しめる映画にしたい」とアピールした。来年春公開。

スポニチより

 きれいだから、いくら婆の格好してもきれいなんだろなぁ。
 

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