Sunday, February 10, 2008

旧正月前に“駆け込み出産”

ベトナムでは…幸せ願い、旧正月前に“駆け込み出産”
7日の旧正月(テト)を控えたベトナムで、出産を控えた妊婦から「帝王切開をしてでも旧正月前に赤ちゃんを産みたい」との声が上がっていた。6日に終わった旧暦2007年のえとは60年に1度の丁亥(ひのとい)で、この年生まれの男の子は幸運や財産、知力に恵まれるとの中国由来の言い伝えが、ベトナムで信じられているためだ。  ベトナムや中国では、丁亥の年は「黄金の豚年(日本では亥(い)年)」として縁起の良い年とされ、昨年、ベトナムでは前年よりも約2万7000人多い約95万人の赤ちゃんが生まれた。  首都ハノイのベトナム国立産婦人科病院のレ・ホアイ・チュオン医師によると、同病院で昨年誕生した新生児は、前年より約20%多い約2万500人。旧正月を前に帝王切開での出産を望む妊婦もいるが、同医師は「帝王切開が適切な場合しか応じられない」と話す。  1月31日に帝王切開で男児を出産したグエン・ティ・ベト・ハーさん(37)は「とてもラッキーだった。夢がかなった」と笑顔。  一方、1月28日に双子を産んだグエン・キム・テュエンさん(33)は「初めての子を無事に出産できてよかった」と話していた。

 by  フジサンケイビジネスアイ
  では、その年の赤ちゃんは多そうだねぇ。

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