Saturday, November 04, 2006

学校農業クラブ全国大会

学校農業クラブ全国大会で最優秀賞/鹿屋農高・久留須君
(11/04 07:43)

「日本学校農業クラブ全国大会」の意見発表部門で最優秀賞を受賞した久留須康裕君=鹿屋市 鹿屋市の鹿屋農業高校畜産動物学科3年の久留須康裕君(18)が「第57回日本学校農業クラブ全国大会」の意見発表部門(食料)に出場し、最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した。同校によると、同部門で鹿児島県の高校生が最高賞を獲得するのは1984年以来。 大会は、全国の高校で農業を学ぶ生徒が、日ごろ取り組んでいる研究成果を発表したり、家畜生産や情報処理の技術などを競う。「農業高校の甲子園」とも呼ばれる。 6-8月にかけて各都道府県やブロック大会を実施。久留須君は九州大会(佐賀県で開催)で最優秀賞を受賞し、九州代表として出場した。10月25、26の両日、愛媛県であった全国大会の食料発表部門には九州、四国など全国9ブロックから9人が参加した。 発表のタイトルは「ドリーム・COW・トゥルー」。良質の肉用牛を育てるため、ビタミンAの血中濃度を管理する手法など、日ごろ取り組んでいる肉用牛飼育の実体験、将来の就農についての夢や展望を約7分かけて紹介した。審査員から「現在と将来の目標に向かって具体的に取り組んでいることがうかがえる」との評価を得た。 「牛を飼うことの楽しさを心を込めて訴えた。うまく伝えられたと考えていたが、ほかにもいい内容の発表があり、まさか最優秀賞をもらえるとは思っていなかった」と久留須君。「受賞の経験を大事にして、これからも良い牛を育てていきたい」と語った。

 南日本新聞より

 なかなかいいねぇ。これからのホープだねっ。

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