Thursday, March 08, 2007

競走馬の採尿失敗

競走馬の採尿失敗、人間の尿プラス…1着失格で発覚
 兵庫県尼崎市・園田競馬場のレースで昨年12月、1着馬の尿から競馬法で禁じられた興奮剤のカフェインが検出され、失格になった事件があり、県警生活経済課と尼崎東署の調べで、この尿に人間の尿が混入していたことがわかった。
 県競馬組合が業務を委託している警備会社の男性社員が「採尿に失敗し、自分の尿を混ぜた」と供述している。県警はこの社員を競馬法違反容疑で書類送検する。
 調べでは、昨年12月6日の第8レースで1着になった「ロゴス」(オス5歳)の尿からカフェインを検出。同組合から告発を受けた県警の鑑定などで、人間の尿が含まれていたことが判明し、男性社員が混入を認めたという。馬から規定量を採取できなかったため、社員が自分の尿で不足分を補ったらしい。
 同組合地方競馬実施条例などによると、薬物検査は1、2着馬などが対象で、担当者が個室で採尿。80cc以上が必要で、1時間を目安に採尿できないと採血(60cc)する。
(2007年3月7日14時44分 読売新聞)

by YOMIURI
結局、だめなんじゃんねぇ。

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