１００万ドルのホームランボール～捕った！捕られた！訴えた！

記録更新間近！ボンズ映画が緊急公開
　ハンク・アーロンによる米大リーグ通算本塁打記録（７５５本）の更新に挑戦しているバリー・ボンズ（４２）のホームランボールを題材にした映画「１００万ドルのホームランボール～捕った！捕られた！訴えた！」が３０日に緊急公開される。　今季、通算本塁打記録の更新の期待がかかるボンズに再び熱視線が集まる中、配給のファントム・フィルムは記録更新の時期を予想し、今月３０日に初日を設定。各メディアでボンズが取り上げられ、自然と宣伝になるというピンポイント作戦だ。　現在、最多本塁打まで、あと９本。４月は順調に８本打ったが、５月以降は徹底した四球攻めに遭い、ペースは下降気味。６月の記録更新は微妙な雰囲気だ。　０１年にボンズが達成した年間本塁打記録７３号のボールの行方を追い続けたドキュメンタリー。ボールには、１００万ドル（約１億２０００万円）の価値が付けられ、その所有権を争った男性２人の訴訟を軸に展開。欲に駆られた人間のこっけいさと悲哀をユーモアたっぷりに描いている。なお、７５６号のボールの価値も１００万ドルと試算されている。
ＢＹ　スポニチ
　調度、記録更新なったらもうすごいことになりそうだねぇ。