第88回全国高校野球選手権大会の兵庫大会で13日、3年の岸一樹監督が率いる琴丘が、三田学園に2―1で敗れた。1回に2点先制され、3回に1点を返したが及ばなかった。岸監督は、部員全員の名前が書かれたボールを握りしめ、ベンチから「落ち着け」「自分を信じろ」と声をかけ続けた。最後の打者が投ゴロに倒れた瞬間、泣き崩れた。岸監督は他校を辞め再入学したため、「高校在籍3年以下」という参加規定により選手では出場できなかった。そんな監督を、富浜部長が「お疲れさん。最後まで監督やで」と肩をたたいて慰めた。
asahi.comより
高校野球はつねに、ドラマあるよね。
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