ヤギ

ヤギの「コニタン」人気者　飯南・頓原公民館

石川隆頓原公民館主事や頓原小学校の児童たちにかわいがられるヤギのコニタン　島根県飯南町頓原の頓原公民館が昨年６月から、ヤギを飼っている。「コニタン」の愛称で、子どもの居場所事業で同公民館を訪れる児童たちや近所の住民から人気を集めている。　同公民館は「子どもの居場所」事業を実施しており、放課後になると近くの頓原小学校の児童が訪れる。子どもたちがめったに見る機会がないヤギを飼い情操教育につなげようと、出雲市の県家畜技術センターから、トカラヤギの雌１匹を譲り受け、同公民館の石川隆主事が「コニタン」と命名した。　コニタンはおとなしい性格で、子どもたちから餌をもらうなど、かわいがられている。お気に入りは天気が良い日の散歩。石川主事や子どもたちと一緒に公民館周辺を一回り。雑草などを食べながらのんびりと過ごすのが日課になっている。　同小の景山雄斗君（９）は「かわいいコニタンを見るのが楽しみ」と笑顔で話す。　町内の保育所や特別養護老人ホームにも出張し、愛らしい姿を披露。同町では、１９６０年代ごろまでヤギを飼っていた農家も多く「懐かしい」と高齢者からも人気を集める。　今では、体長１メートルに成長した。石川主事は「今後も町民を楽しませて」と期待をかけている。

山陰中央新聞より

　あぁー、こういうのたまに、いいわぁー。ヤギさん癒されるぅー。