Wednesday, January 17, 2007

化学繊維

化学繊維、世界の過半は中国産に 日本化学繊維協会が16日発表した繊維生産動向によると、全世界で2006年に生産された化学繊維のうち、初めて過半を中国産が占めた。インドも急速に生産量を伸ばしており、長島徹会長(帝人社長)は「中印の2強時代が到来するのは間違いないだろう」としている。 化繊協が発表した全世界の繊維生産量(推定値)は前年比3・6%増の6347万トンと過去最高だった。うち化学繊維は5・1%増の3703万2000トンだった。化学繊維生産を国別にみると、中国が15・0%増の1886万1000トンとなり、全体の50・9%を占めた。インドは11・4%増の238万9000トンで全体に占める割合は6・5%。日本は前年比2・8%減の99万4000トンで、全体に占める割合は2・7%だった。

フジサンケイビジネスアイから
 やっぱり中国は大きいし、生産も安いしねぇ。

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